7月25日

【ｎｉｌ／大阪 ２ｎｄ ＬＩＮＥ／ＤＲＥＡＤ ＳＱＵＡＤ限定ＬＩＶＥ】

ライブは１８時３５分くらいからはじまり、約２時間で終了。
その後はいつものパーティタイム。
私としては久しぶりのライブだったし、
普段もあまり曲を聴いてなかったから、
ｎｉｌってこんな感じだったなぁとか思いつつ。
けっこう楽しめた。
曲は「ＳＣＯＴＯＭＡ」からが中心で、あとは新曲、そして古めの曲も数曲。
１曲目がかなり久々の「ＦＭ」、２曲目が「鳥の目」、３曲目が「連続の果て」だった。
古い曲では「Ｓｃｈｅｒｚｏ」が聴けて嬉しかったな。
ＭＣで、セットリストを考える時に昔の曲をいっぱいやって、
いい曲がいっぱいある、と、次のツアーにとっておこうという事になったという話し。
それで次のツアーも楽しみにしてと言ってた。
今度のミニアルバムは７曲入りで、その中から４曲を。
１曲は曲名が聞き取れず。
他は、「トライアングル」、「アズスーナズ」は配られた手ぬぐいに歌詞が書いてあって、
やる時に、間違える可能性があるので絶対に見ないようにという注意あり。
「ＡＣＭＥ」は「ロック イビツなロック だけどもロック」という歌詞があった。
笑えたのが、「Ａ」「Ｃ」「Ｍ」「Ｅ」「ＡＣＭＥ」と繰り返すところで
哲くんがヤングマンのＹＭＣＡみたいに手をつけてやり出したので、
かっこいい曲なのに吹き出してしまった。
あれ、早いから手振りつけるのムズイね。
いつものようにＭＣは笑えるところが沢山あって、
特に勝さんがらみの話しとかみんな大笑い。
勝さんの服装はジャケットにネクタイ姿という、
ちょっとオシャレに余所行き風だったんだけど（下はジーンズ）、
まず哲くんに「ロイヤルファミリーの三男坊みたい、育ちがいいんだけど
不良になっちゃったみたいな感じ」と言われたら、「違う」と。
「ＦＣの皆さんに失礼だろ！そんなだらしない首元の開いたの！」と怒ってた。
凄く真面目な顔して。
（哲くんは前のＦＣの、襟ぐりを切ったＴシャツを着てた）
そう言われた哲くんはお客さんに「ねー！？こんな適当な事を平気な顔して言うんだよ！
もう４３才になるんだよ、この人」と言いながらも、「こんな４３才になりましょう」と。
「勝さんが今見えてる景色はとても楽しい景色だと思うので、
そんな４３才になろうと思ってます」って言ってたけどね。
そういうようないい事言った哲くんの話しにも、とりあえずＯＫみたいな顔してる、
あまり感心ないような様子の勝さんに今度は「ペプシネックス飲んでる演技の顔
しやがって！」で大爆笑。
そして演技が上手いという話しになったんだけど。
ｎｉｌファンなら勝さんに注目して見るし、そう思うよね。
勝さん誉められたんだって。
で、音楽は踏み台で俳優を狙っているらしい。
風間さんはパーティタイムの時に裸踊りするとかいじられてた。
勝さんは「すっげー見たい」と言ってたけど、私は見たくないね。
今回の特典はマメシボリ（って言わない？）のような手ぬぐいと、
大きめの、開くのが固い扇子。
勝さん側のお客さんがはじめの方のＭＣ中にその扇子で勝さんを扇いであげていたらしく
涼しいと喜んでいたら（ジャケット着てて暑かったみたい）、
哲くんが自分側はないのか？と言ってきた。
そして次のＭＣあたりでも勝さんが扇いでもらってるのを見て、
「何でこっちはやろうとしないの！？」とまた言ってきたんだけど、
優しくない私は言われてもやらないし、
こうなったら意地でもやらないけどね！と心の中で思った。
（私は哲くん側の前の方で観てたので）
かわいくないね。さすがおばちゃん。
まあ今回も相変わらず哲くんは汗だくだったわけだけども、
なんかもうそれにも慣れてしまってるというか。
いつもの事で心配もしない（笑）。
髪はパーマで長いまま、クソ暑いんだし切れよ！なんだけど、
でもちょっと見慣れてきた感もあったりなかったり・・・。
ライブ後のパーティタイムは帽子被って後ろで縛ってきてたみたい。
哲くんはＤＪ。
ｎｉｌの曲を流した時に盛り上がってるのを見て「ライブより盛り上がってんじゃねー！」
って言いながらも笑ってた。
勝さんと風間さんはドリンクカウンターに。
結局、風間さんの裸踊りはなく終了した。（←そりゃそうだ）

＊＊＊

新曲「トライアングル」かと思っていたら、届いた会報を読んだら「トライアンフ」みたい。
言葉も似てるし解説からしても多分間違いないと思う。
（聴いた時、何となく、雰囲気的に「ＤＲＯＰ」系かなぁと思った）
しっかり「トライアングル」って聞こえてたんだけどなぁ（笑）。